発表形式

発表形式について

触媒討論会(秋季)では申し込みが可能な発表形式として口頭発表(A1講演A2講演),ポスター発表が設けられています.口頭発表(A1講演,A2講演),ポスター発表を会期中に7~8会場の予定で開催します. 
また,触媒討論会(秋季)においては各賞を設けております.詳細は触媒討論会各賞をご覧ください.

 

A1講演A2講演ポスター発表

A1講演

発表時間:15分(講演10分,討論5分)

触媒討論会における一般的な発表形式です.発表審査は行いません.申し込みには, 250字以内の講演要旨が必要です.
※発表件数が多い場合には,A1講演(15分)で申し込みされても,ポスター発表になる場合がございますので,ご了解ください.

 

A2講演

発表時間:30分(講演15分,討論15分)

A1講演に比べて討論を重要視した発表形式です.A2講演に申し込む場合,下記の「A2講演について」を必ず読んでください.またA2講演を聴講する方は,事前公開される予稿をダウンロードし,内容を理解した上で議論に参加いただくようお願いいたします.

 

A2講演について

A2講演では,単なる問題提起,断片的な実験結果の報告のみでなく,十分な実験データに裏付けされた考察を加え,発展的な討論のできる内容を募集します.そのため,講演者は発表内容全般にわたって責任を持って討論のできる方とします.講演者が学生の場合は「第134回触媒討論会・学生口頭発表賞」の審査対象となります(但し,過去に学生優秀講演賞(B1講演での発表賞),学生講演賞(B3講演での発表賞),学生口頭発表賞(A2講演での発表賞)のいずれかを受賞している場合は対象外).
また,申込研究が多数となる場合は,同一研究グループからの複数発表をご遠慮していただく,またはA1講演・ポスター発表へのご変更をお願いすることがございますので,その点ご理解の上お申し込みください.

A2講演の申し込みには,500~750字以内の講演要旨が必要です(全角・半角とも1文字としてカウント).この要旨と討論したい事項に基づき,討論会委員会で,「討論点があるか」の観点から講演の審査を行います.審査結果とコメントを,予稿執筆前に送付します.審査後,予稿を2ページ執筆していただき,これを参加登録者限定でアクセス可能な第134回触媒討論会web site上で事前公開します.講演を聴講する方は,予稿を事前にダウンロードし,内容を理解した上で,議論に参加するようにお願いします.プログラム編成については討論会委員会にご一任ください.

  

ポスター発表

発表時間:1時間以上
申し込みには, 250字以内の講演要旨が必要です.

  

セッション発表および一般研究発表

触媒討論会では活発な討論を行うために,各研究会がセッションを設置しております.口頭発表(A1講演,A2講演),ポスター発表申込時に,19のセッションから発表内容に近いセッションを1つ選択してください.希望するセッションがない場合は,「セッション発表を希望しない(一般研究発表)」を選択してください.申込された発表は一般研究発表として,討論会委員会において責任をもってプログラム編成させていただきます.